以下の写真は、本物の人間の肺の写真です。タバコを吸わなかった人と、喫煙者の肺をご覧いただこうと思います。
まずは健康な人の肺をご覧下さい。真っ白でしょ?
肺はスポンジ状の組織として構成され、その中を無数に枝分かれする「気道」や「血管」が貫いています。写真の中央部・・・左右の肺の間にあるのが「心臓」です。心臓はやや左寄りに位置しています。
そして、あなたの肺(喫煙者の肺)はこれです・・・。
言葉にならないくらい真っ黒です。喫煙者の肺には、多数の炭粉沈着が確認されています。1日に20本のタバコを吸えば、1年間で、コーヒーカップ一杯分、約150mlのタールが肺にたまることになるらしいです。
喫煙は、人体に様々な悪影響を与えますが、特に肺に与える害は大きいです。喫煙者の肺は、肺のスポンジ状の組織が縮んでしまって、機能が著しく低下するらしいです。
何度も言いますが、この衝撃的な写真は本物の人間の肺の写真です!
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