実際に禁煙を開始するにあたって、『数年かけてやめてみる』という方法があります。最も楽な方法ですが、長い目で見ないと成功率はかなり低いと思います。
この方法は、現在吸っているタバコから数年かけて徐々に軽くしていき、最後は1oになり、タバコをやめていく・・・という方法です。
管理人サブジローも、「今回成功している禁煙」を決行する数年前からこの方法を取り入れていました。
サブジローが吸っていた「最も軽くないタバコ」は、学生時代のマイルドセブンでした。これを以下のように数年かけて軽くして行ったのです。
マイルドセブン→マイルドセブンライト→マイルドセブンスーパーライト→マイルドセブンエスクトラライト→マイルドセブンワン
マイルドセブンワンは、禁煙に成功する3年前から吸っていました。軽いタバコに切り替えるタイミングは、飲み会などタバコを吸いすぎている時です。
吸いすぎてもうタバコはいらない!と思った時、軽くしてみるのです。そして翌日も、そのタバコを吸います。軽くて物足りなくても「禁煙の第一歩」と言い聞かし、「タバコをゼロにするよりはましだ!」と思うようにします。
しかし、この方法はお奨めできません。タバコを軽くしたら、本数が確実に増えます。サブジローも、「マイセンワン」の3年間は1日3箱吸う時もありました。
怖いのが、重いタバコに変えてみても、軽いタバコと同じように吸う量が増えます。
現在重いタバコを吸っている人で、どうしても禁煙できないのなら、この方法を取り入れられたら良いかもしれません。
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