【07年07月19日(木曜日) 禁煙400日目
仕事が忙しく、飲み会も多く…久しぶりの日記更新となる。本日禁煙400日目をむかえた。禁煙1周年の時に1500m走をしたり、禁煙して13kgも太ったので、ダイエットをしたり…、禁煙に成功していろんな事に挑戦してきた。
禁煙日記として、禁煙400日目というテーマでは、正直言って何も書けない。しかし、この文章を読まれている喫煙者の方は、禁煙400日目という世界がどんな世界か少しは興味があると思う。
はっきり言って、タバコを吸わない事が日常になっている。禁煙がここまで簡単だとは思わなかった。
昨年の今頃、禁煙1ヶ月だった。当時の日記を読み返すと、苦しい中本当に頑張って禁煙したなぁ〜と思う。しかし…振り返れば400日という長い道のりだったが、今は特に何も頑張っていないので、長かったという実感が全く無い。
禁煙とは、とにかく苦しみを超えたら、その後絶対楽が待っている。ニコチンが体内から無くなるのが、1週間だと言われている。1週間タバコを吸わなかったら、今まで何年吸ってきたとしても、吸ってきたニコチンが体内から浄化されるのだ。
そして、体内に残っているニコチンが悪さをして、タバコが欲しくなるのだ。つまり、1週間禁煙できたら、かなり高い確率で禁煙に成功できる!これは絶対間違いない!
もちろん、ニコチンが体内から無くなったからタバコを吸う前の体に戻ったとは言えない。喫煙者の方の肺は下の写真の様になっている。(大きい写真はこちらで見れます。)
(健康な人の肺)
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(喫煙者の肺)
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この黒いのは炭の粉(タール)だ。1日に20本のタバコを吸えば、1年間で、コーヒーカップ一杯分、約150mlのタールが肺にたまる。タールは、属に言うヤニというやつで、発がん性物質だ。焼肉の時、焼け焦げた所は発がん性物質だから食べないでおこう!…と、まるで健康に気をつけているように見えるが、タバコを吸いながら、上記写真のように肺に発がん性物質をためているのだ。なんと愚か(おろか)だろうか…。
喫煙者の方…あなたの肺はこうなっているのだ。そして、抗がん剤を売っている自分の友人が話す事だが、喫煙者は確実に肺がんになるらしい。肺がん以外で死ぬのは、それより先に別の病気が早く出ただけなのだ。
喫煙者の方…悲観的にならないで欲しい!あきらめないで欲しい!とにかく禁煙すれば、健康を取り戻せるのだ。人間の体にある浄化作用は、上記の様な黒い肺を5年間で白い肺に戻す。(あなたの肺の状況をこちらで見て下さい→肺の状況が見れます。)
…なんか久しぶりの日記で、禁煙について熱く語ってしまった。この文章を読まれて、少しでも禁煙に挑戦してみようと思ってもらえたら、嬉しく思います♪
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