【07年02月08日(木曜日) 禁煙239日目】
禁煙して、239日目。とにかく、臭いに敏感になった。この日記で何度も書いているが、タバコを吸う人かどうか近くに来たらすぐ分かる。
とにかく、喫煙者は独特な臭いがする。体中(からだじゅう)の汗の穴から、体内に入ったニコチンが溶け出しているのだろう。体臭とニコチンが腐ったような、独特の臭いだ。
もしも、喫煙者の肺を臭う事ができたら・・・想像するだけで気持ち悪いが、真っ黒でかなり臭いのだろう。
ニコチンレーダーがあるかのように、今の自分は臭いに敏感だ。それは喫煙の後、香水をふっても臭いは分かる。喫煙者の女性の方!タバコを吸わない男性が彼氏の場合、あなたの体臭に耐えられないと思う・・・。
話は変わって・・・今の自分は、もうニコチン禁断症状との戦いはない。しかし、タバコを吸う感覚ってどんな感じだっただろうか?と本気で思い出したい時がある。煙を吸い込んで吐き出す・・・?なんか気持ち良さそう・・・一体どんな感じだっただろうか?
喫煙は、15年間毎日行ってきた生活習慣だ。たかだか8ヶ月(239日)間禁煙できたからと言って、本当に禁煙に成功したとはまだ思っていない。
『一体どんな感じだっただろうか?』・・・という好奇心が、タバコを吸いはじめたきっかけとよく似ている。ほとんどの人は、そんな気持ちでタバコを吸いはじめたのではなかろうか。
自分と今から新たに(あらたに)吸いはじめる人との違いは、喫煙経験があるかないかだけだ。つまり好奇心は、禁煙239日くらい過ぎたら又完全に復活してしまっている。
禁煙7ヶ月目くらいに失敗する人が多いという。この好奇心の克服が長期禁煙を成功させる秘訣かもしれない。
それではこの好奇心をどうやって克服するのか・・・??
好奇心を断ち切る為に、喫煙者は臭いとか言って自分を戒めて(いましめて)いるだけかもしれない。しかし、臭い事は事実だ。・・・何が言いたいのか分からなくなってきた。
とにかく数ヶ月禁煙に成功されている方!この好奇心との戦いに負けないように頑張りましょう!
|
|