TVのニュース映像をご紹介します。国立ガンセンターを中心とする、厚生労働省の研究班が行った、世界的に例の無い受動喫煙の検査報告調査結果をご紹介しています。
40歳から60歳の既婚女性で、夫がタバコを吸う 『タバコを吸わない女性』 2万8千人を10年間に渡って調査した貴重な結果を報告している映像です。(読売新聞関連記事)
なんと!期間中、109人が肺がんになり、そのうち80%が肺腺がんだったという事です!タバコがいかに周りの人に悪影響を与えているか、という調査内容でした。
この映像の最後に出てきますが、この検査結果を受けたJT(日本たばこ産業)のコメント…。タバコを売る側からすると、あのような言い方しかないのかもしれませんが、サブジローは悲しいです。
この映像は、なにも家庭の中だけではありません!分煙されていない会社や、居酒屋…等、喫煙者が吐き出す煙で、何も悪くないタバコを吸わない人がガンになってしまうという最悪な出来事が起こっているのです。
意味も無く、健康な人をガンに落とし入れてまで、『なぜタバコを吸うのか』喫煙者に問うても、まともな答えは返って来ません。むしろ迷惑を掛けている事を分かっていながら吸っているのです。
喫煙者は特別に意思が弱いのでしょうか??タバコを吸わない人と比べて自分の「決めた事」を守れないのでしょうか??
なぜ喫煙者は、タバコの事になるとここまで愚か者に成り下がってしますのでしょうか??
自分の健康だけが犯されるならしょうがありません!しかし…あなたの吸うタバコによって、周囲の方の健康が犯されている事を実感して下さい!
*本動画は配信元の都合により削除されています・・・。大変申し訳ありません…。(2008年9月15日)
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